マッチングアプリwithの退会方法と注意点を徹底解説
PR 更新日:2023/10/03
ネットを徘徊していると、マッチングアプリwith(ウィズ)を退会できないという口コミを見かけることがあります。
そんなん見たら、今使っている人もこれから参加する人も不安になるはず。
でもwithはあのオリコン顧客満足度ランキングマッチングアプリ部門で1位にも選ばれている真っ当なマッチングアプリです。
実際にはスムーズに退会できるので、ご安心下さい。いや、まともなマッチングアプリなら、本来それが当たり前なんですけどね…。
というわけで、この記事ではwithの退会方法、有料プランの解約方法、再登録について分かりやすく解説します。
withを退会する3ステップを確認しよう
withは有料会員の人なら3ステップ、無料会員の人なら2ステップで退会できます。
会員ステータスを確認して「無料会員」なら、すぐに退会可能ですが、「有料会員」なら、まずは有料プランを解約して無料会員に戻るステップが必要なんです。
「有料会員」に該当するのは、男女それぞれ次の方達です。
- 男性…有料会員プラン利用者またはVIPオプション利用者
- 女性…VIPオプション利用者
念のため、スマホ画面からアプリのアイコンを削除しただけ、アプリをアンインストールしただけじゃ、解約したことにも、退会したことにもなりません。
アプリを消しただけでは、有料会員の人は課金が継続してしまいますよ。必ず、以下の手順を踏んで下さい。
- 会員ステータスが「有料会員」の場合は有料プランの解約手続きをする
- 会員ステータスが「無料会員」になると退会手続きできる
無料会員に戻ると有料サービス(メッセージの送受信など)が使えなくなるが「アカウントデータは維持」されている状態。
- 退会手続きをする
退会が完了すると「全てのアカウントデータが削除」される。
それでは、順に解説していきますね。
有料会員の場合は先に解約手続きが必要
有料会員の人は先に有料プランの解約手続き(課金の自動更新停止手続き)をして、会員ステータスが「無料会員」になってからじゃないと退会できません。
まず、withの有料プランは契約の有効期限日(次回の更新日)が来ると、現在加入しているのと同じプランで自動的に契約が更新され、決済されるシステム。
3ヶ月なら3ヶ月プランで、6ヶ月なら6ヶ月プランで自動更新されるわけです。
別にwithだけがこんな仕組みにしているわけじゃなく、今、定額制の人気恋活婚活マッチングアプリの有料会員プランは自動更新が標準ですね。
なので、プランを継続しない時は、必ず契約の有効期限日前に解約を済ませて下さい。
万が一更新日が過ぎ、決済されてしまった後で解約しても、日割りや月割りの返金には対応していないのでお金は戻ってきません。特に3ヶ月以上の複数月プランを契約している人は注意ですね。
決済方法別の解約手続きのやり方
解約手続きのやり方は、有料会員になる時に選択した決済方法(クレジットカード決済、AppleID決済、GooglePlay決済)によって違います。
■クレジットカード決済の解約方法
- withにログインし「マイページ」をタップ
- 「会員ステータス」の有料会員をタップ
- 「有料プラン解約」の「こちら」をタップ
- 内容を確認し「解約する」をタップ
- 注意事項に同意のうえ「解約する」をタップ
■AppleID決済の解約方法
- iPhone端末で「設定」を開く
- 自分の名前をタップ
- 「サブスクリプション」をタップ
- 一覧の中から「with」を選択
- 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップ
■GooglePlay決済の解約方法
- Android端末で「GooglePlayストア」にアクセス
- メニューアイコンをタップ
- メニューの中の [定期購入] をタップ
- 一覧の中から「with」を選択
- 「定期購入を解約」をタップ
ウィズ有料プラン解約時の注意点
有料プランの解約手続き自体は手順通りに進めば何も難しくありません。ただし、次の2点だけ注意ですね。
- 解約するとできなくなることを確認しておこう
- 決済方法によって無料会員に戻るタイミングが違うので注意
解約するとできなくなること
会員ステータスが「無料会員」に戻ると、有料サービスが受けられなくなるので、当然メッセージの送信・受信はできなくなります。今までやり取りしてきたの思い出のトーク履歴も閲覧できなくなります。
また、女性のプロフィールに表示される受信いいね数(その相手がもらっているいいね数)も非表示(?マーク)になります。
ただ、無料会員になってもアカウントデータは保管されているので、また有料会員に戻ればトーク履歴も見えるようになります。
で、退会手続きをすると、全てのアカウントデータが消える流れですね。
もし、アカウントデータを保持しておいて、また気が向いた時に活動を再開したいなら、退会ではなく「休止」がおすすめ。休止については後半の休憩モードのコーナーで解説します。
無料会員に戻るタイミングの違い
まず、クレジットカード決済の場合は解約手続きを済ませると同時に、withの会員ステータスが「無料会員」に変更になり、すぐに退会手続きできます。
ただし、契約期間が残っていても、解約と同時に有料機能が利用できなくなります。これが人によってはデメリットになりますね。
例えば、手続きを忘れないようにと早めに解約してしまうと、その時点でメッセージ交換機能が使えなくなる、つまり、出会うためのやり取りができなくなってしまうんです。
残りの期間分の返金対応はしていないので、彼女ができたなどの緊急の理由がない限り、できるだけ契約の有効期限直前に手続きした方が損しません。
一方アプリ内課金(AppleID決済またはGooglePlay決済)の場合は、解約手続きで自動更新はストップするものの・・・
withの会員ステータスが「無料会員」に切り替わるのはアップルやグーグルの次回更新日を過ぎて2〜3日後。そこで退会手続きができるようになります。
アップルやグーグルの決済状況をwith運営が確認して、会員ステータスを無料会員に戻すので、このように時間がかかってしまうわけです。
早めに解約してもアップルやグーグルの決済日までは有料会員として活動できるメリットがある一方で・・・
契約有効期限がかなり先の場合は、すぐ退会手続きができないデメリットがあるんです(※自動更新は停止しているので課金される心配はありません)。
と言っても、アプリ内課金を解約した後、会員ステータスの変更を待たずに退会したい時は、お問い合わせフォームからwithサポートセンターに連絡すれば対応してくれるんですけどね。何となく面倒臭い…。
ウィズを退会できないという口コミが存在する理由のほとんどは、この仕組みが原因と思われます。
withって有料会員期間中は退会できないの??pairsはそうだったけど、withも?
— おぼ Twitter(X)
ただし、Pairsはじめ他の人気恋活婚活アプリも同じ仕組み。マッチングアプリとアップルやグーグルの決済システムは連動してませんから。
このような仕組みにしておかないと、先にウィズを退会して、アップルやグーグルの解約手続きを忘れてしまい、課金だけ続いてしまうというトラブルが起きかねません。それを防止しているんでしょうね。
というわけで、彼女と一緒に退会しようとしても、男性の場合はすぐ退会できないケースもあるので、その際は喧嘩にならないよう、この仕組みを説明して下さい。
クレジットカード決済の方が料金が安い上に、解約手続きもシンプルなので、今からwithに課金するところならクレカ決済が断然おすすめっす!
with退会方法は超簡単!手順を解説
withの会員ステータスが「無料会員」の方は、すぐに退会できます。退会する前には次の3点に注意ですね。
- 退会完了と同時にアカウントデータ(設定したプロフィール・診断結果・やり取りしたメッセージの履歴・保持しているポイントなど)が全て削除される。
- 退会後30日間は再登録できない。
- 再登録しても以前のデータは復活せず、ゼロからのスタートになる。
退会手続きの入口は以前は「ヘルプ」内の少し見つけにくい場所にあったんですが、現在は改善されて簡単に見つかるところにあります。
退会の手順は次の通り(※アプリ版もブラウザ版も共通)。
- withにログインし「マイページ」をタップ
- 「各種設定」をタップ
- 各種設定内の「退会」をタップ
- 「退会の理由」を選択し「退会手続きを続ける」ボタンをタップ
- 退会アンケートに任意で回答し「退会手続きを進める」ボタンをタップ
- 入力内容を確認し「退会する」ボタンをタップ
退会手続き自体はとにかく簡単。1〜2分もあればサクッと終わりますよ。
先にFacebookを退会するとどうなる?
レアケースかもしれませんが、Facebookアカウントで登録した会員が万が一、解約や退会の手続きをする前にFBを退会してしまった場合。
Facebookアカウントがなくなった時点でwithにログインできなくなるので、手続きができなくなってしまいます。有料会員を放置すれば、課金の自動更新は続いたままです。
こんな時はお問い合わせフォームに、FBを退会してしまった旨を書いてwithサポートセンターに連絡して下さい。
退会した後は他の会員からどう見える?
退会した後、他の会員に対して自分がどのように表示されるのか気になる方もいるはず。
ペアーズはじめ他の人気マッチングアプリではリストに履歴が残り「退会」マークがつくところが多いんですが、ウィズの場合は完全に存在が消去されます。
- 検索に表示されない
- トーク一覧・いいね一覧・足あと一覧など全てのリストから履歴が削除される
- メッセージ履歴は消える
メッセージをやりとりしていた相手は、トークリストから急にこちらの存在が消えるので気付く可能性はあるものの、リストに履歴が残って退会表示になるシステムに比べれば、その可能性は低いのかなと。
ウィズのシステムの方が安心という人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、ブロックした場合も同じように他の会員の画面からこちらの存在が消える仕組みになっていますよ。
withに再登録できるのはいつから?
万が一、退会してから状況が変わって再登録したい場合。with運営のヘルプには退会日から30日を経過するまで再登録できないと書かれています。
中にはOmiaiのようにすぐ再登録できるところもありますが、Pairsはじめ、ほとんどの人気マッチングアプリが30日間再登録不可のルールを設けていますね。
また、繰り返しになりますが、再登録後はプロフィール設定はもちろん、本人確認(年齢確認)など、全てゼロからの新規スタートになります。
退会ではなく休憩モードを選ぶケース
withで恋人ができた時は言うまでもなく、お互いに退会するのがベストです。
でも、そうじゃなくて「恋活・婚活に疲れた…しばらく休みたい」という理由なら、休憩モードを利用するのも1つ。
休憩モードをONにすると、それ以降は自分のプロフィールが表示されなくなるため、異性から検索されたり、足あとがついたりしなくなります。
退会の場合、アカウントデータは全て消滅しますが、休憩モードならそのまま保持されます。好きな時に、いつでもすぐ再開できるわけ。
「マイページ」の「各種設定」の中に「休憩モードの設定」があります。コレをクリックすると設定画面が表示され、簡単にONとOFFを切り替えられますよ。
ただし、公式サイトの注意書きにも書いてあるように、有料会員の方は休憩モードをONにしても、有料プランを解約しない限り、課金は継続したままです。
休憩モードのまま放置して契約有効期限を過ぎると、自動的にプランが延長更新され、決済されてしまうので気をつけて下さいね。
もし恋人ができずに退会するなら
彼氏彼女ができて退会するなら言うことなしですが、もしwithで活動したけど結局、良い出会いがなかったという場合。
ウィズのユーザー属性(年齢層や利用目的)と自分の相性が悪かった、あるいは写真・プロフィール・メッセージなどで気付かない失敗していたなど、いくつかの原因が考えられます。
考えられる原因と対策をまとめた記事を紹介するので、良かったら参考にして下さいませ。