PR 更新日:2021/07/31
マッチングアプリwith(ウィズ)は定額制課金。男性は有料会員になると、女性は本人確認を済ませるとメッセージ送り放題です。
メールを1通送るごとにお金がかかる昔ながらのポイント制出会い系サイトと違って、セカセカ焦ってLINE交換する必要はありません。
でも、ラインに移ればメッセージの送受信がよりスムーズになり、コミュニケーションが活発化するため親密になりやすい、交換していない男性より優位に立てる、加えて無料通話できるメリットもありますね。
ただ、一方でLINE交換を持ちかけた途端に断られて気まずくなってしまう、ヘタするとやり取りが途絶えてしまうリスクもあるのがデメリット。
ご安心を♪この記事ではwithでライン交換するタイミングと注意点について、僕が実践している方法を徹底解説します!
withに限らず、定額制マッチングアプリの攻略サイトを見ていると、メッセージを5往復やり取りしたらLINEに誘うべし!という情報もあります。
これ、長らくマッチングサービス業界の雄だった、ポイント制出会い系サイトのセオリーが染みついている弊害だと思います。
特にありがちなのは女性側の心の準備ができていないのに、焦ってLINE交換を持ちかけ、それまでのいい流れをぶち壊してしまうパターン。
僕ら男からすれば「LINEなんてイヤな相手ならブロックすればいいんだから、別にもったいぶらずに交換してくれても良くね?」と思うかもしれません。
でも、LINEは日頃リアルな友達とつながっている、とても大切なプライベートツール。
確かにブロックすればOKとは言え、他サイト誘導やネットワークビジネス勧誘などの業者だったら騙されるリスクもあるし、中には腹いせに、入手した個人情報を掲示板にさらす嫌がらせをする粘着男子も実際いるらしいし…。
ごく普通の感覚を持った女性であれば「この人なら信頼できそう」と感じた相手にしか教えたくないんです。業者ではない一般女性のほとんどは、僕らが思う以上にライン交換に慎重ですよ。
ましてや、女性側から先にライン交換を仕掛けて来たら超警戒。そのような相手の大半は業者と思って対応して間違いありません。
もう1つ、多くのwith攻略サイトで見かけるのが、プロフィール設定項目の「出会うまでの希望」を見てライン交換のタイミングを判断しろという情報。
「できればすぐに会いたい」に設定している女性を積極的に狙えば、簡単に交換できまっせという内容ですね。
これ、たぶん誰か最初に書いた人がいて、後にそれを見たライターさんが同じように書いているだけかなと。でもハッキリ言って、使えない情報ですよ。
そもそもwithで「できればすぐに会いたい」に設定している女性会員数を検索すると、全体のわずか3%程度しかいません。100人中3人ぐらいしかいないってことです…。
すぐ会いたいという女性は男にとって都合が良い、要はヤリモク男に狙われやすいですから。
出会うまでの希望 | 割合 |
---|---|
できればすぐに会いたい | 3.3% |
気が合えば会いたい | 57.9% |
会う前に通話したい | 4.1% |
メッセージで交流を深めてから | 34.7% |
これに年齢や趣味など、好みの検索条件を加えて絞り込んだら、100人いて1人いるかどうかの世界。実質使えません。
更に「すぐに会いたい」に設定している女性って、それ以外の項目に設定している女性に比べてマルチビジネス勧誘などの業者が混ざっている比率が高いんです。
今回の調査結果を見ても一目瞭然なように、一般女性のほとんどはネットで知り合った男性に会うことに非常に慎重です。
というわけで、早くライン交換したいなら「すぐに会いたい」設定の女性を狙えという攻略情報を真に受けて、業者にLINE IDを吸われてしまわないよう注意ですよ。
ちなみにwith公式サイトが運営する「賢恋研究所」が女性会員に実施した「連絡先を聞かれるタイミングは初メッセージから何日目が理想?」のアンケート結果によれば…
最も多かったのが1週間以上(39.6%)で4〜6日目(21.6%)3日目(18.0%)と続くそう。僕ら男の感覚だと「1週間以上」が約4割もいるの?と意外に思う人が多いんじゃないでしょうか。
このアンケート結果を見ても、男女の意識に結構な温度差があることが分かるはずです。
特にwithにはマッチングアプリ慣れしていない女性が多い、更にタップルのようなカジュアルなサービスに比べてピュアな女性が多い特徴も知っておいて下さい。
もちろん「1週間以上」と言っても、どれぐらいの頻度でやり取りしているかにもよります。でも仮に1日1往復の超スローペースでも最低7往復以上になるわけで、やっぱりわずか5往復では早すぎ!と感じる女性が多いのです。
冒頭にも書いたように、withは有料会員になるとメッセージ送り放題なので、別に焦ってライン交換を迫る必要はありません。
加えて、今はwithも無料のオンラインデート機能「with通話」を実装しています。
with通話には15分という制限時間はありますが、LINEの無料通話できるというメリットも以前ほど大きくありません。
というわけで、タイミングが分からなければ、実際会うまではアプリ内でやり取りしてもいい、交換できたらラッキーぐらいの心づもりでいいんです。
女の子は男性の心理状態を敏感に読み取りますから、それぐらい余裕を持って構えている方が、かえって信頼度が増します。
そわそわしながらタイミングをはかるより、with内でしっかりコミュニケーションを取って、女の子を安心させてあげることに集中するべし。
そうこうしているうちに、自然とスムーズに交換できるタイミングがやってきますよ。
先程のアンケート結果から、with運営がおすすめしているライン交換のタイミングは「最低でも初回メッセージから3日〜1週間程度」。
僕の実体験からも「基本的には」コレに賛同します。スタンダードなタイミングとして、目安にしておくといいですね。
ただ、そう言われても、マッチングアプリ初心者の方にとっては、いまいちピンと来ないかもしれません。結局はやり取りの頻度にもよるし、会話の盛り上がり具合にもよるし、女性の性格にもよるし…。
結局、相手のテンションの読みが大事なわけで、日数を目安にしても、なかなかスッキリしないんじゃないでしょうか。
というわけで、僕がおすすめするのは、初デートの約束が決まった時に一緒にLINE交換するというもの。
これが最も簡単で、初心者の方にもハードル低いと思ってます。
もう会うことが決まっている=ある程度信頼してくれているわけで、断る理由はほとんどなくなっているんです。この結果として、1週間程度に収まることが多いんですよね。
特に待ち合わせ時は、いちいちwithにログインして連絡を取るより、LINEの方が断然便利。女性側のメリットも大きいものがあります。
また、僕は昔から電話がどうも苦手なんで、会う前に話さないことが多いのですが、苦にならない人なら、LINEの無料通話で待ち合わせ場所などモロモロの詳細を詰めちゃった方が話も早いかと。
もちろんメール交換に慣れてきて相手のテンションが読めるようになってくれば、もっと早いタイミングで仕掛けるのもアリ。でも自信がないうちは、デートのアポ取りができた時でも充分だと思うわけです。
withには「好みカード」というコミュニティ機能がありますね。そこで「LINE」と入力して検索してみて下さい。LINEに関するカードがいくつか表示されます。
このように「LINEのID交換OKです」という好みカードがあり、ここには気軽にライン交換できる女性が参加してます。
参加人数は2021年7月時点で男女計145,816人、うち女性は14,767人(10.1%)と、やっぱり圧倒的に男性が多いわけですが、それでもLINEの方が便利でいいよーという女子もいるんですよね。
このコミュに参加している相手なら、早めにLINE交換を持ちかけてOK。それでも、いきなりはやめた方がいいですが、マッチング後5往復程度メッセージ交換してから早々に誘って見るべし。
何かこっち側によほどの失言があった場合は別として、写真やプロフィールの内容が相手の好みの条件にある程度おさまっていれば、すんなり受けてもらえる確率が高いですよ。
ただし、解説済みの通り、一般女性の多くは慎重であり、よく知らない男に簡単にLINEを教えたくないという人が大半。
つまり「会うまでの希望」で「すぐに会いたい」に設定している女性と同様、「LINE ID交換OK」の好みカードに登録している女性も、業者の紛れ込み比率が高めな点には注意です。プロフィールの見極めが大事ですね。
LINE交換を持ちかけても「もう少し仲良くなってから」と断られることもあります。
先程の好みカードの画像にもあったように「LINEは会ってから聞いてほしい」という子も実際一定数いますから。withは真面目な恋活アプリなので、そのように慎重な女性もいて当然です。
ここで、しつこく粘れば教えてくれるなんてことは、まずありません。むしろマイナスの印象になるだけ。ヘタするとブロックされます。
断られたら「全然OKです!かえって気を遣わせちゃってごめんね」的にサクッと引くべし。で、何事もなかったように今まで通り、やり取りするべし。
その後、with内でもっとコミュニケーションを深めて、デートが決まったタイミングでリベンジする、自信がなければ、会ってから聞くぐらいの心づもりで全然OK。繰り返しますが、焦る必要は全くないですからね。
withでは別にLINE交換しなくてもいいよーぐらいの気持ちでOK。で、マッチングアプリに慣れるまでは初デートが決まった時に一緒にLINE交換するのが最も簡単なタイミングです。この余裕こそが、かえっていい結果を生むことが多いのです。