withと出会い系アプリは全然違う!徹底比較!
with(ウィズ)って出会い系アプリと何が違うのよ?マッチングアプリを一切使ったことがなければ、こんな疑問をお持ちの方もいると思います。
何をもって出会い系アプリと言うかによって答えが違ってくるので、最初に比較対象をはっきりさせておくと・・・
ここでは昔ながらのポイント制出会い系サイトがスマホ対応したものを出会い系アプリと定義します。有名どころはPCMAXやハッピーメールですね。
かつてネット恋活のメイン舞台と言えば、真面目な出会い(友達探し・恋人探し)も大人の出会いもゴチャ混ぜのポイント制出会い系でした。他に有力な選択肢がなかったからです。
でも、今は真面目な出会いには、withのような定額制マッチングアプリが断然おすすめです!
この記事では、withと出会い系アプリとの違いを分かりやすく解説します。
withと出会い系の基本システムの違い
withは今、定額制恋活アプリや婚活アプリの主流になっている「いいね!」方式のマッチングシステム。
「いいね」を送られた側が「ありがとう」を返せばマッチングが成立し、そこで初めてメッセージをやり取り(withではトークと言います)できる仕組みですね。
いいねボタンを押すだけで簡単にアプローチできるのが大きなメリットですが、好みの相手を見つけてもマッチングしない限りメッセージを送れないのがデメリット。
一方、出会い系アプリの場合は、マッチングうんぬん関係なく、好みの相手に誰にでもメールできるのがメリット。でも必ずファーストメールの文面を入力しないといけないのがデメリットでしょう。
ただしwithにはマッチング前にいいねと一緒にメッセージを送れる「メッセージ付きいいね」という機能があります。
これは出会い系で言えば「ファーストメール」に該当するので、先程の「マッチングしない限りメッセージを送れない」というデメリットは実質ないと言えますけどね。
ちなみに、メッセージ付きいいねは1いいね消費+withポイント3ptを必要としますが、次に紹介する期間限定の診断イベントに参加すると毎日10人に無料でメッセージ付きいいね!を送れます。
もう1つ、withには出会い系アプリにはない「診断イベント」や趣味のコミュニティ「好みカード」があります。
これらの機能によって、性格の相性が良い相手や同じ趣味・価値感を持つ相手を見つけやすいシステムになっているのも、出会い系アプリにはない大きなメリットと言えますね。
withと出会い系の課金方法の違い
withの課金方式は決まった料金を支払えば、マッチングした相手にメッセージ送り放題の定額制。また、プロフィールや写真は無料会員でも見放題です。
最も安いブラウザ版クレジットカード決済の月額料金は次の通りです(※支払いは期間分の一括払い)。
1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 |
---|---|---|---|
3400円 | 2600円 | 2300円 | 1800円 |
毎月送れる「いいね!」の数は30回分で、足りなくなったら購入できるため、定額料金にプラスでお金がかかるケースもありますが・・・
マッチングアプリwithの評判と評価に詳しく書いた通り、診断イベントにフル参加すれば、最大500人に無料でいいね!できるため、実質月額料金だけで済みます。
僕が一押しの3ヶ月プランなら月額2600円。更に有利に活動するためのVIP専用プラン月額2800円を付けたとしても1ヶ月でマックス5400円ですね。
一方、出会い系アプリは事前にポイントを購入し、メールを送る、プロフィールを見る、写真を見るなどのアクションによって、ポイントが減っていく従量制(ポイント制)です。
主なアクションにかかる料金は次の通り。出会い系アプリの代表としてPCMAXの料金を取り上げます(※1P=10円)。
アクション | 料金 |
---|---|
メールを送る | 50円 |
メールを読む | 無料 |
プロフィールを見る | 10円 |
写真を見る | 30円 |
withの場合は無料会員もプロフ&写真見放題、有料会員になるとメッセージ送り放題でしたが、PCMAXの場合は1人のプロフと写真を1枚見ると合計40円、メールを1通送るごとに50円かかります。
例えば、PCMAXで10人のプロフ+写真を見ると400円、10人にメールすると500円。これだけで900円かかります。
このうち1〜2人から返信があって、メールを10通やり取りすると500円。ここまでで既に1400円。うまくLINE交換できなければ、メール代はもっとかかります。
更に当然ながら、メールをやり取りした相手と必ずしもデートできるとは限りません。後に触れるように、業者の紛れ込みもかなり多いですし・・・。
メールのスキルによっても違うので平均を出すのは難しい面もありますが、1人と会うのに2000円〜3000円はかかると見ておいた方がいいです。
このペースで考えると、あっという間にwithの3ヶ月プランの月額2600円をオーバーしてしまいますね。
withなら100人のプロフ+写真を見ようが、100通メールを送ろうが定額。コスト面ではwithの方が遙かに有利なことが分かると思います。
ただ、従量制は定額制と違い、使わなければポイントは減らないため、いくつかの出会い系アプリを掛け持ちしやすいメリットはあります。
with会員と出会い系会員の質の違い
会員の質も大きく違います。withの会員と出会い系アプリ(PCMAXやハッピーメール)の会員の特徴を比較してみましょうか。
出会い系アプリには業者が多い
マッチングアプリwithの場合、年齢確認の際には公的証明書の全開示が必須です。単に年齢(生年月日)だけではなく、氏名等の情報もチェックする「本人確認」をやっているんですね。
一方で出会い系アプリの場合は、メールアドレスで登録でき、年齢確認では公的証明書の氏名、住所、写真などの情報は隠しても審査が通ります。
出会い系アプリの方が気軽でいいと思うかもしれません。
でも、そう考えるのは業者も一緒。本人確認をしなければ、身分証の使い回しも余裕でできますから。そのため、出会い系アプリには誘導業者や風俗業者の類がウジャウジャ侵入しているんです。
加えてポイント制は悪質な運営者なら、サクラも使いやすいシステムですしね。
withもネットワークビジネス業者などの侵入はゼロじゃないものの、審査が厳しいだけに、その数は出会い系に比べれば遙かに少ない。メール送り放題の定額制なので、サクラを雇って会員にメール代を使わせるメリットもありません。
ユーザーの信頼性は間違いなくwithが上と言っていいでしょう。
出会い系アプリにはアダルト目的ユーザーが多い
withは真面目な出会い専門なので、真剣に彼女彼氏を探している独身ユーザーがほとんど。とは言え、ヤリモク男子はどうしても紛れ込みますけどね。
一方、出会い系アプリにはピュア(真面目な出会い)部門とアダルト(大人の出会い)部門があります。一応、恋人募集の掲示板もあるんですが・・・
現実はピュア目的の利用者は少なく、アダルト目的がメインと言って差し支えないかと。その場限りの遊び目的の男性や援助交際目的の女性、既婚者、風俗業者などが入り乱れています。
出会い系アプリは写真掲載率が低い
withをはじめ定額制マッチングアプリに参加しているユーザーの多くは、顔がはっきり見える写真を掲載しています。顔出ししないと、マッチングしない空気があるんですよね。
でも出会い系アプリの場合、アダルト目的のユーザーが多いこともあって、一般女性の写真掲載率は低いです。その割にはモデルのような美人女性もいたりするんですが、それは大半が風俗業者だったりします…。
こんなこともあり、出会い系アプリのユーザーはどうもアンダーグラウンドというか…。実際に参加して比べてみると、withの方にごくごく普通の男女が多い印象を持つのは間違いないかと。
ただ、顔写真を出したくないという方にとっては、出会い系アプリの写真掲載率の低さはメリットになるかもしれません。
出会い系アプリは年齢層が幅広い
withで検索して表示される全国の女性会員を年齢ごとに集計すると、20代比率が65.1%と圧倒的に高く、次いで30代が25.2%。40代以降は7.2%とかなり少なくなります。
PCMAXやハッピーメールは検索で人数が表示されないので正確な構成比は不明ですが、withに比べると40代比率は断然高い感覚。年齢層が幅広いのは出会い系アプリの方と言えます。
withと出会い系アプリ比較まとめ
withは従来の出会い系アプリとは全く性質が違う「マッチングアプリ」です。PCMAXやハッピーメールを恋人探し、もっと行き過ぎな情報だと結婚相手探しにすすめている情報もありますが、正直無理がありますね(^_^;)
出会い系アプリが向いているのは、大人の出会い目的だけ。真面目な出会い目的なら、withの方が遙かに近道で、なおかつコストも低く収まると断言します。