PR 更新日:2022/02/14
with(ウィズ)をはじめ、恋活婚活マッチングアプリでは検索結果や足跡などの一覧でメイン写真が大きく表示され、その画面でタップされないとプロフィール詳細を読んでもらえません。
そのため、最初の大きな関門はメイン写真ですね。顔がはっきりわかる・できれば自撮りよりも他撮り・自然な笑顔がポイントですね。
この重要性については、別記事の好感度の高いプロフィール写真とは?撮影と選択のコツに詳しくまとめてあります。
で、一覧の中で見た目という第一関門を突破してタップされると、プロフィール詳細ページが表示されます。
ここでプロフの内容が相手に響かなければ「いいね!」も「ありがとう!」ももらえません。これが第二の関門ですね。
withのプロフィール編集画面は主に写真(メインとサブ)・好みカード・診断結果・自己紹介文・基本情報のコーナーで構成されています。
このうち写真・好みカード・診断結果の3コーナーについては、別で詳しいノウハウをまとめてあるので割愛します。それぞれ以下の記事を参照下さい。
というわけで、この記事ではマッチングアプリwithのプロフィールの中でも、特に「自己紹介」と「基本情報」を手早く魅力的に仕上げるコツを解説します。
withの自己紹介文は1000文字(←昔は400文字上限でしたが増えました)で自由に文章を入力できるスペース。個性の見せ所ですね。
でもイザとなると「何書いたらいいか分からん!メンドクサ!」と感じる方が多いんじゃないでしょうか。
大丈夫!かゆいところまで手が届くサポートがwithの長所ですが、面倒な自己紹介文作りの場面でもちゃんと手厚いサポートをしてくれます。
withには簡単「1分」答えるだけで自己紹介文を自動作成!なる機能があって、本当に質問に答えていくだけで「それなりの」自己紹介文が作れちゃうんです。
まずは素直に自動作成機能の力を借りて、サクサク質問に答えるべし!
1〜3は選択式なのでサクッと選ぶだけ。挨拶文は自分の居住地や出身地の情報を拾って勝手に文章内に当てはめてくれます。優秀ですねー。
自由に文字を入力する4と5は考える時間も必要なので、実質1分は難しい気がしますが、それでも3分もあれば充分かと。
で、入力を終えて最後に「作成する」ボタンをタップすると自動で「それなりの」紹介文ができあがります。
ただし、自動作成機能で出来上がった自己紹介文はあくまでも「それなり」の仕上がりです。ひとまずは「仮の」自己紹介文ですね。
文のつながりや流れが不自然な部分もあるし、選択式のところは定型文に情報を当てはめただけなので、いまいち個性がアピールできていません。
特に、大勢のプロフィールを読んできた人から見れば「またこの文章?」的な反応になります。そこで、ココから手直しをかけていきます。
この手直し作業こそが超重要。面倒に感じるかもしれませんが、既にベースができているので、ゼロから書き始めるよりも遙かに楽ちんですよ。
自動作成機能で作った仮の自己紹介文を手直しする流れは次の通り。
まず、できあがった紹介文を自分なりの言葉に変換していきます。
特に選択式の部分は定型文なので、そのままのフレーズではなく、できるだけ噛み砕いて、言い回しを変えるよう意識して下さい。流れを考えて文章を入れ替えるのも1つです。
withの自己紹介文編集画面には「例文を使う」コーナーや「モテる自己紹介文を見る」コーナーがあり、そこからもヒントをもらえます。
各コーナーへの入口は編集画面の最下部「決定」ボタンの上にあります。「例文を使う」をタップすると例文が表示され「モテる自己紹介文を見る」をタップすると他の人気会員の実際の自己紹介文を見ることができますよ。
また、プロフィール編集画面に入る前の「編集するボタン」の下からも「人気会員のプロフィールを見る」ことができます。
ただ、最初に例文や人気会員の自己紹介文を見てしまうと、どうしても、そのイメージに縛られてしまいがち。
やはり、まずは自動作成機能で仮の自己紹介文を作り、自分なりの言葉に変換した後、仕上げる課程で活用するのがベターかと。
文字数は長すぎても読まれないし、短すぎても真剣度が伝わりにくい…。
withの公式サイトには「300文字以上」入力すると、マッチ率がアップすると書かれています。
一方、人気マッチングアプリPairs(ペアーズ)の公式サイトは「400文字〜500文字の自己紹介文を書いている人が最もいいねをもらっている」とのデータを公表してます。
自己紹介文って、withやタップルのように結婚を意識しない20代の若いユーザー比率が高いほど短めが好まれ、ペアーズやOmiaiのようにライト婚活ユーザー比率が増え平均年齢が少し上がると、やや長めが好まれる傾向があります。
というわけで、with会員の特性を考えると500文字は長すぎるかなと。おすすめは300文字〜400文字ですね。
あと、ずらずら文章をつなげるのではなく、1文か2文で区切って改行し、読みやすいように整えて下さいね。
自己紹介文で一番悩ましいのが、どう個性を出すかだと思います。
「ウケを狙え」というノウハウもありますが、そう言われると悩んで手が止まってしまう男性も多いんじゃないでしょうか。確かに笑いの効果は絶大です。ただし本当に面白ければ・・・です。
「狙いは分かるけどスベっている男子も多い」とは、僕がマッチングアプリで出会った女の子達から結構聞く話。なかなか厳しいっすね。
特にwithの女性ユーザーは真面目な子が多いのが特徴で、あまりにも受け狙いに走ると、逆に軽薄な印象になり「ヤリモク」と警戒される可能性もあります。
withの自己紹介文で一番大切なのは「誠実さ」。人気会員の紹介文を見ても、ちょっとしたユーモアのある一文があるかないか程度です。全面に出ているのはやっぱり「誠実さ」ですね。
というわけで、あまり難しく考えずに。具体的には次の点を意識しながら、サクサク手直ししていくべし。
withが自動生成した文章には仕事が入ってませんが、ここには「品川にある食品メーカーで営業やってます」のようにどんな仕事をしているかを簡単に入れておく方がパッと見て安心できます。
また、名前や年齢はプロフィール詳細画面の上に大きく表示されているので書く必要ありません。貴重な文字数がもったいないです。
自分の性格の長所のアピール。「僕は優しい男です」と書くとちょっとイタイので「友達に言わせると、どうやら癒やし系らしいです」的に周りから言われる形にして、さりげに自分の長所をアピールするといいですよ。
自分の恋愛観のアピール。恋人探しなのか、結婚を意識した相手探しなのか、どんなタイプの異性を探しているのかなど、自分の恋愛観を絡めながら、withに参加した目的・理由をアピールします。
これは「最初の挨拶」のすぐ後に配置した方がよりスムーズな流れになると思います。
自分の仕事のアピール。どんな仕事をしているか分かると安心できるし、真面目に仕事をしている人は好感度高いですから。
職業名だけだと一般的に仕事内容かイメージしにくそう場合は、誰でも分かるよう簡単に噛み砕いて書いてあげて下さい。
ここは超重要パーツ。「休日は…」にこだわらず自分の趣味・ライフスタイル・食の志向のアピールタイムですね。
趣味や食からつながる出会いは多いし、どんな人なのか想像しやすいし、共通の話題の糸口にもなります。できるだけ具体的に、文字数を多く使って肉付けするべーし!
ただし、自分の好きなことを何でも書けばいいわけじゃなく、あくまで相手目線で好感度の高い内容を書くことが大事。どんなに大好きでもギャンブル系はNG。マニアック過ぎる趣味も書かない方が無難です。
お酒が好き、和食が好き、肉が好き、パスタが好きなど食べ物の志向を書くのも効果大。相手からすれば、食の好みが同じの人とは一緒にデートしているイメージも湧きやすいのです。
withの自動生成文だと締めの言葉は没個性なものになっているはず。
「仲良くなったら一緒に○○したいですね。よろしくお願いします!」のように、自分とマッチングしたらどんな趣味を共有したいか、どんなデートをしたいかなどをイメージしてもらう締めがおすすめです。
手直しが済んだら最後に「決定」ボタンをタップして下さい。あとはwith運営で内容が審査され、問題なければアップされます。
「基本情報」コーナーは可能な限り回答するべし。情報が多いほど、相手はこちらの人物像をイメージできるので安心します。ネット恋活&婚活では安心感がめっちゃ重要ですからね。
同時に、withのプロフィールにはお互いの共通点が分かりやすく表示されますが、基本情報を埋めるほど、共通点の数が増える可能性も高まります。そもそも埋めなければ、共通点としてカウントされませんから。
あと、ついスペックを盛りたくなりがちですが、会ったら、どのみちバレるような嘘はつかないようにして下さいね。
基本的に正直に書くべきですが、体型や年収については、コンプレックスがあるなら1つ上のランクにする程度は盛っていいんじゃないかと。この辺はあくまで自己申告ですし、会ってもはっきり分からない部分ですから。
いずれにしても自分が騙されたらムッとするような大嘘は、相手に対してもつかないことです。
マッチングやデートが目的ではなく、会ってから良い関係につなげることが目的ですから、不快な思いをさせるようじゃ全く意味ありませんよね。
ただ、動かせない事実を設定する項目とは違い、次の3つは自分の考え方次第でどうにでもなるし、なにげにマッチング率に影響する項目なので注意して下さい。
マッチングアプリwithの利用者は男女ともに恋人探し(彼氏彼女探し)目的がメインなので「すぐにでも(結婚)したい」を選んでいると、重いと感じる人が多いと思います。
「良い人がいれば」か「2〜3年のうちに」を選んでおいた方がwithのユーザー層に合っていて、マッチングしやすい傾向アリです。
もし、すぐにでも結婚したいなら、ゼクシィ縁結びのようにガチな婚活アプリの方がマッチングしますよ。
できれば即効で会いたいというのが多くの男性の本音だと思います。
でもバカ正直に「できればすぐにでも」を設定していると、ガツガツ焦っている感が出て、安心できない女性が多い…。ヤリモクでは?と警戒されてしまいます。
ここは「気が合えば」にしておくのがオススメですね。
最近は割り勘OKという女性も増えてますが、それでも男は「男性が全て払う」「男性が多めに払う」にしておくべし。
「相手と相談して決める」「持っている方が払う」「割り勘」は、よほどのイケメン君やハイスペック男子じゃないとマッチング率が激落ちします。
何人もの女の子に会うのに毎回食事代出すのはキツいべと思っても「割り勘」とかに設定するんじゃなく、初回デートをランチにしてコストを抑える方向に動いた方が出会えますよ。
女性の場合は逆に「男性が全て払う」に設定すると、男子からは良い印象を持たれません。それでも、どうしても譲れないなら、ぜいぜい「男性が多めに払う」にしておくのがよろしいかと。
withではプロフの自己紹介文でも自動生成、例文の表示、人気会員の事例閲覧と3つのサポートがあります。これらを駆使しながら、オリジナル感の強い文に仕上げるべし!あとはアップした後も異性の反応を見ながら、定期的にブラッシュアップするのもお忘れなく!