マッチングアプリwithのサクラと業者事情を徹底解説!
PR 更新日:2023/10/03
メインユーザーは20代〜30代前半の若い男女、婚活(結婚相手探し)より恋活(彼氏彼女探し)に最適なアプリですね。
万が一、この時点でウィズが合いそうもないと思ったなら、以下のマッチングアプリの方がおすすめかもしれません…。

やはり「withにサクラや業者はいないのか?騙されたりしないのか?」と不安をお持ちの人も多いはず。
特に男性の場合、実際に出会うためには有料会員プランへの課金が必須。お金を使ってサクラや業者相手にメッセージをやり取りするなんて、マジ勘弁ですよね。

大丈夫。今回の記事ではwithのサクラと業者事情をあきらかにしつつ、危険な不正ユーザーと安全な一般ユーザーの見分け方を徹底解説します!
サクラと業者の正体は全く違うんです!
ウィズに限らず、マッチングアプリの口コミにはサクラと業者を混同している情報も多いため、最初に2つの違いから確認しておきます。- サクラ…マッチングアプリ運営が雇ったメール要員。会員が多くいるように見せかけ、ユーザーを騙し、課金させるのが目的。サクラがいる、イコール運営自体がブラックってことです。
- 業者…マッチングアプリ運営と一切関係ない悪質な組織や個人。外部サイトへの誘導業者、個人情報収集業者、マルチ商法/ネットワークビジネス勧誘業者、風俗業者など。運営も荒らされて困っている側です。

このように本当はサクラと業者の正体って全然違うんですよ。
withにはサクラはいないが業者はいる?

ネットでウィズの評判を調査すると「サクラがいた!業者がいた!」といった口コミも実際あるので心配になりますよね。
— ムッティ Twitter
withってマッチングアプリ。アレはAIが程良いサクラとマッチングさせてる感有り
— zoff Twitter
withに乗り換え初めてマッチした人から胡散臭さが滲み出てきてる気がする。。。業者?

でも結論を言えば、withにサクラはいないが、業者には希に遭遇する。これが真実です。
業者の紛れ込みはwithに限らず、PairsやOmiaiも含めて、全ての恋活婚活マッチングアプリが抱えている課題なんですけどね。
withアプリがサクラを使わない理由は?
サクラ出会い系アプリの場合、プロフィールをろくに設定していないのに、女性達からメッセージやいいね!がドカドカ送られてくるのがお約束の手口です。
でもwithではプロフィール(自己紹介文、基本情報、好みカードなど)を充実させて好感度の高い写真を載せないと、こっちからいいね!しても、ありがとう!は返ってきません。
サクラのいないマッチングアプリなら、それが当たり前なんです。
運営にサクラを使うメリットがない

withがサクラを雇わない理由ですが、運営の立場で考えて、サクラを使うメリットより、デメリットの方が圧倒的にデカい!これに尽きます。
でもwithはメッセージをナンボ送っても月額料金が変わらない定額制課金のマッチングアプリ。運営としてはサクラを使うメリットに乏しいわけです。
また、悪質な出会い系アプリがサクラを使う一番の理由は男性しか集まらないため。その女性比率は0%〜10%未満と見ていいでしょう。
with(ウィズ)の場合、2022年12月時点で実際に検索に表示された会員数312万人中、女性の人数は106万人。
競合するペアーズやOmiaiに比べると女性比率がかなり高いのがwithの特徴であり、この点からもサクラを使う必要性に乏しいと言えます。
■女性会員比率比較
ウィズ | ペアーズ | Omiai |
---|---|---|
34.0% | 31.2% | 30.3% |
現在の運営会社は株式会社with。マッチングアプリの運営を専門におこなう会社として、2022年3月にイグニスから独立しました。
あの「オリコン顧客満足度ランキング」の恋活・婚活マッチングアプリ部門で、20の人気サービスの中から満足度総合1位に選ばれるなど、安心安全なブランドイメージが確立されています。

せっかく築き上げてきたブランドイメージをサクラを使うことで壊してしまうリスクを考えたら、やはりデメリットが大きすぎますよね。
サクラがいるという口コミの正体

もし「withにサクラがいる」という口コミを見つけたなら、それは業者をサクラと勘違いしていると考えてよろしいかと。
例えば、次の口コミ。この「サクラっぽい」というのは正確には「業者っぽい」の意味と見ていいでしょう。
— うし Twitter
なんかペアーズよりwithのがマッチング率と返信率高いんだけど…でもwithは一回サクラっぽいの現れたしなぁ…んーwith追加課金するか…

あと、女性の口コミだと、一般のヤリモク男をサクラと言っているケースもありますね。
運営に雇われたサクラはサービス内に会員を引き止めて課金させるのが使命なので、LINE交換で直接連絡を取りたがるのはサクラではありませぬ。— こん@ダイエット(婚活)垢 Twitter
withにて、2回くらいやり取りした後、このアプリに慣れてないからLINE交換して欲しいとサクラお決まりの定型文を送ってきた、28歳。美容関係の会社を経営している年収1000万のドライブが趣味だと申す男性でした!!!!
なので、この口コミは体目的の危険人物=ヤリモク男の確率が高いんです。ヤリモク男には、独身のナンパ師の他、プロフィールを偽った既婚者も含まれます。
いや、ビジネス勧誘業者の可能性もありますが、男性は有料会員プランに課金しないとメッセージ交換できないため、女性を騙す業者は男性を騙す業者に比べて遥かに少ないです。

残念ながらヤリモク男も全ての恋活婚活マッチングアプリでゼロにできません…。
大多数の男性は真剣な彼女探し目的であり、出会い系サイトとか、タップルやTinderなどの軽い雰囲気のマッチングアプリに比べればヤリモクが遥かに少ないのは間違いありません。ご安心を。
with運営も業者を徹底排除している!

ウィズ運営側としても業者は利用規約に違反している迷惑な存在なので、撲滅に向けて以下の対策をしています。
■withの業者対策
- 登録条件のハードル
- 公的証明書による本人確認の徹底
- 24時間365日の監視パトロール体制
- ユーザーによる通報制度
- 不正ユーザーの利用停止措置
2023年現在は電話番号登録(SMS認証)も可能ですが、1つの電話番号につき1人しか登録できないため、やはり業者の侵入は抑制されています。
また、免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなどの公的証明書で18歳以上かを審査する「年齢確認」だけじゃなく、書類の全体画像を提出する本人確認が必須です。
これが出会い系サイトのように年齢確認だけ(証明書の名称、発行元、生年月日の3ヶ所さえ見えれば、氏名、住所、写真など、その他の情報は隠してOK)だと、簡単に身分証を使い回しできちゃいます。
だから出会い系サイトには業者が大量発生するんですよね…。
でも、withのように全体画像をチェックする本人確認なら、身分証明書の使い回しは不可能。業者にとって利用しにくい環境であり、紛れ込みが少なくなるわけです。

ちなみに、今や本人確認は人気の恋活婚活マッチングアプリでは当たり前にやっている審査ですね。
マッチングアプリwith(ウィズ)では、登録後に公的証明書(免許証などの公的身分証)で18歳以上であることの審査...続きを読む | ![]() |

とは言え、ここまでやっていても業者を完璧に排除するのって難しいんですよ。イタチごっこと言うか・・・
業者はゼロではないが数は少ない
会ってみたらネットワークビジネスに勧誘されたなんていう経験も今のとこ一度もありません。
完全撲滅は不可能とは書いたものの、実際に業者に遭遇するかと言えば、その確率って極めて低いと思います。
特にタップルやTinder(ティンダー)のようにカジュアルなサービスに比べると管理が行き届いていて、業者の数は遥かに少ないですよ。僕も次の口コミと同意見ですね。
— ズシ*LINE社公認*恋愛カウンセラー Twitter
勧誘・業者のオンパレードであるTinderを勧める恋愛コンサルタントさんをちらほら見かけるが、たいていはTinderをやったことなかったり、犯罪が起きていることを知らない。
安全にマッチングアプリで恋活/婚活をしたいのであれば、Pairs、with、ゼクシィ、Omiaiが良い。
※ネトナン師には注意
また、withは定額制課金なので、万が一、業者と気付かずにやり取りしても、ポイント制のようにメール送信の料金を無駄に使ってしまった!なんてことにはなりません。
焦らず、会う前にしっかりコミュニケーションを取って相手を見極めて下さい。業者は特徴や手口さえ知っていれば、高い確率で見分けることができますから。
withアプリに紛れ込む業者の見分け方
withにサクラはいないが、業者には遭遇する可能性があるとお伝えしてきました。なら実際、どんな特徴や手口に注意すれば良いのか、業者と一般人の見分け方をまとめておきますね。
恋活婚活マッチングアプリに潜む業者は、次のような怪しい動きをします。特に5〜8までは業者確定!運営に通報&ブロックですよ。
- 写真が怪しい(要警戒)
- プロフィール内容が怪しい(要警戒)
- 女性側から連絡先交換を求めてきた(要警戒)
- 女性側から妙に早く会いたがる(要警戒)
- 外部のサイトに誘ってきた(確定)
- 商品を紹介された(確定)
- お金儲けの話をされた(確定)
- セミナーやオフ会に誘われた(確定)
1.写真が怪しい(要警戒)
- 顔写真が素人離れしてアイドル・モデル級に美人すぎ、イケメンすぎ
- 男をそそのかすようなセクシーな写真を投稿している
- 高級車、高級時計、高級アクセサリーなどの写真でセレブ・金持ちアピール
- 海外高級リゾート地でのバカンスなど自由気ままな生活をアピールする写真が多い
- BBQやパーティーイベントらしき場所で大勢の仲間達とノリノリのパリピ写真を掲載している
- メイン写真1枚だけで、サブ写真が1枚もない
- 顔のうつった写真が1枚だけで、サブ写真が全て食べ物や風景など
他の情報と合わせて判断すれば、高確率で業者を見分けることができます。
2.プロフィール内容が怪しい(要警戒)
- 20代で年収600万円以上の女性、年収800万円以上の男性
- 自己紹介文が1〜2行しかかかれていない、またはほぼ定型文
- 自己紹介文に「自由、幸福、人生、お金、投資、ビジネス」などの言葉がある
- 職種欄が「自由業」
2のように自己紹介文が超手抜きの人はたとえ業者じゃなく一般人だったとしても、真剣に出会いを求める熱意が感じられないのでオススメしません。
4の自由業とはいわゆるフリーランスのことですが、ウィズの職種欄には具体的な仕事/職業の選択肢が沢山あります。にもかかわらず、曖昧な表現を選んでいる時点で怪しい。やはり注意するべきでしょう。
3.女性側から連絡先交換を求めてきた(要警戒)
しかも既に触れた通り、マッチングアプリって、男性が会員全体の約7割を占める圧倒的に女性有利な環境です。
そんな中、女性側から積極的にLINEに誘ってきたり、聞いてもないのに勝手にIDを送ってきたりするのは明らかにおかしいですよ。
業者アカウントは複数の利用者から通報されるので、いずれ運営にバレます。そうなれば強制退会。要はその前に、早めに連絡先をゲットしてマッチングアプリの外で直接やりとりしたいわけ。
これは他サイトへの誘導業者や個人情報収集業者のケースもあれば、マルチ商法や投資ビジネス勧誘業者のケースもあります。
確かにLINEは便利ですが、withは定額制でメッセージ送り放題なので、僕ら男だって別に焦って誘う必要はありません。
もしLINEに移るにしても、男女ともに充分コミュニケーションを深めて、信用できそうな相手にだけ教えるようにしましょうね。
自分の場合、初デートが決まってから交換、あるいは会ってから交換というパターンも普通にありますよ。詳細は次の記事をご覧ください。
4.女性側から妙に早く会いたがる(要警戒)
それにwithはペアーズやOmiaiに比べて女性会員比率が高いとは言え、それでも男性66%女性34%。1人の女の子には基本沢山の男達がアプローチします。女性は焦らなくても会える有利な立場なんです。
そんな中、妙にそわそわして早く会いたがる女性は、よっぽどこちらに気がある、もしくはマルチ商法などの勧誘業者です。横浜流星クンや菅田将暉クンでもないかぎり、超高確率で後者のパターンと考えていいでしょう。
誘いに乗って会うにしても、もう少しやり取りして、相手の素性を知ってからの方が良いと思います。
5.外部のサイトに誘ってきた(確定)
メッセージ内にURLが記載してあったら、即効でトークをやめて通報&ブロックですね。紹介されるのは大概、悪質なサクラ出会い系サイトや詐欺プロフサイトの類ですよ。
たとえモデル級の美女やアイドル級にかわいい写真の女の子が「ココでメールしよ♪」なんて誘ってきても、絶対に登録しちゃーいけません!
6.商品を紹介された(確定)
知り合って間もない、しかも真剣な恋愛目的向けのサービスで知り合った人に商品をすすめること自体が不自然ですから。
気付かずに会ってからも同様です。もしデート中に何か売りつけようとしてきたら、中断して帰ってくるべし。間違っても、その場で購入しないように!
7.お金儲けの話をされた(確定)
万が一、見抜けずにリアルで会った場合も、商品を紹介された時と同じ対応ですね。
この手の話が始まったら、できるだけ早く切り上げて帰ってくるに限ります。もちろん、その場で契約しちゃいけません。
8.セミナーやオフ会に誘われた(確定)
だいたい彼氏彼女探し目的のアプリなのに、いきなり集団で会おうとするのが不自然。1対1で会う普通のデートをする気がないと感じた時点でトークをやめるべし。
実際に会ってからも注意。初デートはもちろん、2〜3回目のデートでも「会わせたい人がいる」と誰か知らない人間を呼んだり、集まりに誘ってきたりするのもアウトです。
2人の仲を深める大切な初期段階に、複数人で会うのはやっぱり不自然。恋人としてお付き合いを始めてから、仲の良い友達に紹介するのとは全然話が違います。
ズルズル引き込まれないよう、断固として断るべーし!
with通話を活用して業者を見抜く

少し前までは、プロフィールやメッセージ交換の段階で業者を見分けられなければ、実際に会ってから気付くという流れでしたが、今は違います。
ウィズにも「wtih通話」があり、マッチング後の相手と無料でビデオ通話ができます(※顔を見せたくない場合は音声通話も可能)。
with通話の登場によって、実際デートしてみたらイメージと違った、相性が良くなかったという空振りを大きく減らすことが可能になり、同時に業者をより見分けやすくなりました。
まず、サイト誘導業者や個人情報収集業者の類は、本人ではない別人の写真や偽のプロフィールを設定しているため、顔を出せません。通話に誘っても断ってきます。
勧誘系の業者も、リアルタイムで話してみると、会話の内容はもちろん、表情などからも怪しい挙動を見抜きやすい。

もし苦手じゃなければ、実際に会う前にwith通話を活用するのがおすすめです。
結論!withアプリのサクラと業者事情
with(ウィズ)にサクラはいません。でも、業者の侵入を完全に防ぐのは、どんなに優秀なマッチングアプリでも不可能。運営側もしっかり対策しているので遭遇するのは、ごくごく稀ですが、僕らもその特徴を知って注意するべきです。
業者の存在さえ知らなければ簡単に引っかかってしまいますが、ココに書いた知識を総動員して、冷静にプロフ&メッセージの内容と行動を観察すれば大丈夫。見分けるのは難しくありませんよ。