PR 更新日:2021/01/26
マッチングアプリwithでは、公的証明書(公的機関が発行した身分証:運転免許証など)の全体画像を提出する本人確認(年齢確認も含む)が必須です。
なんて聞くと「面倒くさそう」「個人情報を悪用されたりしない?怖い…」といった不安を感じて躊躇する人も多いと思います。
大丈夫!この記事ではwithが本人確認・年齢確認を必須にしている理由と手続きのやり方について分かりやすく解説します。
with(ウィズ)は、本人確認をやらないと男女ともにメッセージをやり取りできない仕組みになってます。
本人確認をしなくても登録・検索・いいね送信・マッチングまではできますが、肝心のメッセージ交換ができない…。出会うためには男性も女性も、本人確認が必須になるわけです。
まず、18歳以上か審査する「年齢確認」は、with(ウィズ)を安心安全に利用する上で絶対に欠かせません。
というより、withに限らず全てのインターネット異性紹介事業者(恋活婚活マッチングアプリ・出会い系サイト)に対して法律で義務づけられた審査なんです。
なので、年齢確認は「あるorなし」を議論する余地もなく、あるのが当たり前なんですよ。
逆に年齢確認がないのは、法律を守っていない出会いサービス(無料チャットアプリなど)もしくはそもそもインターネット異性紹介事業ではないサービス(TwitterやFacebookのようなSNSなど)のどちらか。
事実として今、児童被害の温床になっているのは、これら2つです。
年齢確認の目的は18歳未満の少年少女を犯罪から守ることですが、児童が簡単に登録できてしまうサービスなんて、大人だって安心できません。
相手が本当に18歳以上なのか、いちいち疑いながら恋活するなんてメンドクサ過ぎるし、僕らが加害者側になってしまうリスクもあるし。
それに年齢確認の審査すらなければ、悪質な業者などの不正ユーザーも紛れ込み放題です。もうカオスですね…。そんな危険な場所で出会いを探すことは絶対おすすめできません。
インターネット異性紹介事業にはwithのような恋活婚活マッチングアプリだけではなく、昔からあるポイント制の出会い系サイトも含まれます。
で、出会い系サイトの年齢確認の場合、身分証の生年月日・証明書の名称・証明書の発行元の3カ所だけ見えれば、氏名・住所・写真など、他の情報は隠しても審査が通る方式です。
■出会い系の年齢確認
また、クレジットカードでポイントを購入すれば、自動的に年齢確認が済みます。クレジットカードは18歳未満は作れませんからね。
要は法律で最低限定められた義務の年齢確認だけをしているわけです。
でも、この出会い系方式って不正をしようと思えば、いくらでもできちゃいます。
だって、3カ所の情報だけじゃ、本当に本人の身分証か分かりませんよね。氏名・住所・写真などを隠してOKなら、身分証の使い回しが簡単にできちゃいます。
クレジットカードによる年齢確認も同様。暗証番号さえ知っていれば、親のクレカで児童でも認証できます。
加えてクレジットカードでは生年月日まで分からないので、18歳以上の証明にはなってもプロフィールに登録した生年月日との照合ができません。簡単に年齢詐称できます。
そのため、不正ユーザーの排除にはほとんど効果がないんです。
出会い系サイトに業者がウジャウジャいるのは、この審査の緩さが最大の理由ですね。
実はwithも昔はこの出会い系方式でした。いや、他の人気マッチングアプリ、ペアーズなどの恋活アプリ、ゼクシィ縁結びなどの婚活アプリもこの方式でした。
でも今はwithも含むほとんどの恋活婚活マッチングアプリで、公的証明書の全体が鮮明に写った画像を提出しないと審査が通らない「本人確認」が必須になっています。
この本人確認方式なら、書類の使い回しはできません。1人につき、必ず1枚の身分証が必要になります。
複数の不正ユーザーを送り込みたい業者にとって、withで活動するのは難しいし面倒なんです。普通に考えて、もっと審査の緩いサービスを狙いますよね。
いや、それでもなんやかんや業者はゼロにはならないんですが、その数は本人確認がない出会い系アプリに比べて遙かに少ないことは容易に想像できるはず。だからこそ、安心安全な環境が保たれているんです。
僕ら真剣になおかつ安全に恋活したいユーザーにとっては大歓迎ですよね。
ただ「公的証明書の情報を全部見せるのは、個人情報が悪用されそうで怖い」という不安もあるかと思います。ご心配なく!
まず、withの運営会社イグニスは東証マザーズに上場している信頼性の高い企業であり、企業の信用を犠牲にしてまで、個人情報を悪用するメリットがありません。
更にwithには次のようにJAPHIC(ジャフィック)マークが掲載されています。
JAPHICは、法律に準拠して個人情報を適切に保護していると認定された事業者だけが掲載できる信頼のマークです(参考:JAPHICマーク制度について)。
余談ながら、顧客データ流出事件を起こしたマッチングアプリOmiaiは、大手有名サービスであってもJAPHICマークを掲載できません。
もちろん僕も本人確認を済ませていますが、迷惑メールや不審な電話が来たことは一度もありません。悪用の心配はないのでご安心下さい。
本人確認(←年齢も同時に審査されます)の手続き方法も、面倒なことは一切ありません。
手順をざっくり言うと、本人確認書類(公的証明書)をスマートフォンで撮影して画像を送信するだけです。
書類さえあれば、申請手続き自体は1〜2分で終わりますよ。
運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード(紙製の通知カードは不可)、住民基本台帳カード、障害者手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、自衛官診療証、年金手帳、その他公的機関発行の写真付き資格証明書
ちなみに学生証は不可。理由は公的機関が発行している書類じゃないからでしょうね。
まず「本人確認」ページにアクセスし、提出する確認書類のボタンをタップして下さい。
書類撮影の際の注意点(←要は全体が写った鮮明な写真じゃないと否認になりますよってことです)を読んだら「本人確認書類を提出する」ボタンを押します。
もし既に撮影した写真があるなら「ライブラリから選ぶ」ボタンをタップして、スマホに保存されている写真を選択。なければ「写真を撮る」ボタンをタップすると、スマホのカメラが起動するので撮影します。
次の画面では選んだ写真が表示され、その下にwithに登録中の生年月日が記載されています。この日付と確認書類の生年月日が違うと否認されます。万が一間違えて登録している場合はここで修正して下さい。
登録中の生年月日が正しければ「入力内容に間違いはありません」にチェックを入れると、下の「提出する」ボタンの色が変わり、押せる状態になります。これをタップすれば申請完了です。
あとは承認されるのを待つだけ。送信した画像は、運営が目視でチェックするため、承認まで少し時間がかかります。
審査は通常1時間以内に完了しますが、withヘルプにはもう少しかかる場合もあると書かれています。混み具合とかですかね。
万が一24時間経過しても審査が完了しない時は、カスタマーサポートに問い合わせしてみて下さい。
提出する本人確認書類の画像は塗りつぶし・ぼやけ・指で隠すなど一部でも隠れていると否認されると解説しましたが、健康保険証または年金手帳を使用する場合は例外。
以下の情報をマスキングしない=隠さないで提出すると、逆に否認されます。
■健康保険証
@記号と番号A保険者番号B枝番(記載がある場合のみ)
■年金手帳
基礎年金番号
健康保険証と年金手帳だけが例外的に一部をマスキングしなければならない理由は、法律に基づく措置とのこと。何の法律か知りたい人もいるかもしれないので一応紹介しておきます。
と聞いても、僕も含めてほとんどの人はピンと来ないのではないでしょうか(^_^;)
どのみち情報を隠すなら僕らユーザーにとって何も不利にならないので、ここは指示通りにマスキングして提出するべし。
マスキングは紙や付箋で隠して撮影してもいいし、撮影後の画像をモザイク・塗りつぶし加工してもOKです。
ただし、対象部分以外の情報が隠れていると否認されてしまうので注意して下さい。面倒なら、健康保険証と年金手帳以外の書類を選ぶのが良いですね。
ネットの検索キーワードを見ていると「withで本人確認できない」というお困りの声もあるようです。状況としては、次の2つのケースがあると思います。
対象になる公的証明書は色々あるだけに、1つも用意できない人は少ないはず。有効な本人確認書類を再度チェックしてみて下さい。
それでも、どうしても用意できない場合はカスタマーサポートにダメ元で問い合わせですね。
このケースは問い合わせる前に今一度、下記の4点をチェックしてみて下さい。
4点とも問題ないのに否認されてしまう場合は、カスタマーサポートに問い合わせですね。
本人確認のページにアクセスして、下へスクロールしていくと「お困りの方へ」と書かれたコーナーがあります。この「お問い合わせ」ボタンをタップして下さい。
お問い合わせフォームが開きます。ここで「詳しい内容」と「連絡先メールアドレス」を入力して送信して下さい。
必ず解決できる保証はありませんが、カスタマーサポートから何らかの返信があるはずなので、その指示に従って下さい。
withで必須になっている本人確認(年齢確認含む)は危険どころか、安心安全に恋活できる環境作りのためにあります。サクサクッと済ませてメッセージ交換を始めるべーし!逆に、本人確認のないアプリはトラブルに巻き込まれるリスクが高いですよ。オススメしません。